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【絶対ダメ!】選ばない方が良い設計士の見分け方

 

ニュースタの住宅は間取りと同時に外構と植栽の計画を作成します。

窓から見た時の景観は当然ですが、外部からの目線対策も必要です。
そして、建物の見た目です。

住宅のデザインを知っている人なら、外構工事で大きく印象が変わることは知っています。
もちろん植栽によって住宅の見た目は左右されますから、住宅デザインを考える際には欠かせません。

しかしながら、この業界ではまだまだ外構や植栽が二の次になっています。

理由については簡単なことです。
外構や植栽の設計手法って学ぶことが難しいからです。

間取りや構造を学ぶための学校や講義はたくさんあります。
でも、外構や植栽を学べるような場はほとんどありません。
だからリクシルのアルミフェンスをぐるりと回して、
シマトネリコのような常緑樹を一本植えて終了となってしまうことが多いのです。

また、ほとんどの場合、住宅の設計はしますが、外構や植栽は「絵」だけです。

設計図面に「絵」として入っており、樹種や外構の材料や工法の指定はありません。
私は建築業界に数十年おりますし、何人もの建築士の先生と仕事をしてきました。
一部の建築士には樹種や外構が記載されていることもありますが、お粗末なことが多いです。

 

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一般的な住宅の場合、

1.建築士が設計⇒工務店が施工⇒引き渡し

2.外構屋さんと打ち合わせ⇒引き渡し

3.造園屋さんと打ち合わせ⇒引き渡し

と、3つのステップにわかれることが多いです。

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外構の設計は外構屋さんと行い、造園の計画は造園屋さんと行うのです。

工事費が当初よりもどんどん上がっていってしまう理由でもありますが、
建築士や工務店は自分たちの契約と関係のない外構や植栽を低く見積もり、契約に至るケースが多く、
だからこそ外構や植栽の実工事になったときに価格差が生まれてきてしまうのです。

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【結論】

外構、植栽を自ら計画しない建築士には頼まない方が良いです。

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極論ですが、そんなところです。

ニュースタは社内の建築士が設計します。
外部の建築士に依頼しないのは、(1)自社の仕様がしっかりとしているから、
(2)家のデザインや間取りの作り方を学べるから、(3)外構や植栽まで設計する手法すから、となります。

外部に委託するとほとんどの場合、外構や植栽は設計してくれませんからね。

もし、このブログをお読みの方が建築士に依頼するのであれば、
もちろん、ハウスメーカーでも中小工務店でも良いのですが、
植栽と外構まで計画を「しっかり」としない会社はNGです。お気を付けください。

また、植栽と外構を「当社にご依頼ください」と言わない会社も僕はあまりおすすめしません。