家賃並みのローンについて3回にわたって書いてきました。
今日も、「家賃並み」だったら「賃貸」でいいじゃんって話しです。
賃貸、アパートは気軽です。だって、借金ではありませんから!
住宅ローン、借金をしていると様々なリスクが思い浮かびます。
教育費、私立大学に行ったらどうしよう。
旦那が亡くなったらどうしよう。
これからどんな時代になるのかわからないから不安。
よーくわかります。
でも、逆のリスクって誰も考えないのが不思議です。
逆のリスク。
住むところが無くなったらどうしよう?
ってリスクです。
そう、住宅ローンが払えなくなったらどうしよう。
例えば家賃が払えなくなったらどうしよう?って考えませんか?
家賃が払えなかったらどうなるのでしょうか?
例えばご子息が私立大学に入学し、学費の支払いが大変だったら。
賃貸の家賃が払えなかったら?
大家さんから督促、出ていかなければなりません。
他のアパートに引っ越すには敷金や礼金、引っ越し代がかかります。
ご主人が亡くなったら?
生命保険はあるかもしれませんが、収入が減りますから
賃貸住宅に住み続けることが困難になるかもしれません。
他のアパートに引っ越すには敷金、礼金、引っ越し代は同じです。
これからどんな時代になるかわからない。
間違いないのは賃貸に住む限りは家賃は発生しつづけるということ。
そしてこの家賃は死ぬまで払い続けるという事。
どんな時代になるのかわからないし、年金生活になれば不安は高まります。
少なくとも年金生活に切り替えるあたりで終了する住宅ローンの方が安心ではないのでしょうか?
住宅ローンは支払いが完了しますが、賃貸は支払いは完了しません。
逆のリスク、家賃が払えなくなったらどうしますか?