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何でもできるは何もできない

ニュースタの住宅は基本仕様がしっかりしています。

例えば木製玄関ドアは標準仕様となっています。

 

ただし、他の工務店であっても木製玄関ドアは取り付けられます。
一般的に工務店はあらゆる木工事が可能ですから、
初めてであっても木製玄関ドアを取り付けることは可能なのです。

 

同様に、高気密高断熱住宅を作ることも可能です。

ところが、です。

毎回木製玄関ドアを付けている私たちからすれば、
初めて木製玄関ドアを付けるのは【リスクが高い】のです。

 

ニュースタは標準仕様です。

 

だからこそ、不具合があれば直せますし、木製ならではの変形も対応できます。
木製玄関ドアのパッキン不良でビビビビーって音が出てしまった時も修復しました。
初めて木製玄関ドアを付ける、付けられるというのは今回限り。
だから今後のためのノウハウも残さないし、そもそもそういう家づくりではない。

 

+

 

いや、実は悔しいんです。

 

 

私たちはずーっとそればかりやってきて、今後もやり続けるつもりです。
だから覚悟ができていますし、気合も入っている。
ところが、初めて木製玄関ドアを付ける工務店であっても、
ニュースタのように毎回木製玄関ドアを付けている会社であってもお客様から見れば同列と考えられてしまうのです。

 

 

木製玄関ドアや木製窓はそもそもが日本のアルミメーカーが作るものとは違います。

 

 

だからこそ、外壁との取り合いや室内の仕上がりなど、多くの事を考えて図面化し、
今後も使うからと、標準図集を作成して職人への説明と勉強を行い今があります。

それだけの事をしてきたのに、初めて付ける工務店と同列。
2回目の工務店なら、経験あり枠ですから、それこそ同列です。

 

 

高気密高断熱も全棟で施工していますからそもそも気合が違います。

 

 

でも、年に1棟だけ高気密高断熱を作る工務店と同列。
着工棟数が多いって自慢するわけではなく、覚悟をしてやっているということです。

ニュースタで住宅を建てようか?と検討しているお客様に理解して欲しいのです。
ニュースタでは、気密断熱を高めるために職人さんと一緒に毎回悩んでいます。
その上で作りだした気密断熱であり、悩み、考え、時には口論しながら積み上げてきました。

 

+

 

我々ニュースタの住宅を知ってください。

 

全棟で高気密高断熱、全棟で自然素材。

 

なぜなら全棟で行う事によって品質が安定するから。
全棟で行う事によって社員と職人の信念が貫けるから。
職人は自分たちで作る家の性能に誇りを感じています。

 

 

そんな思いのこめられた住宅であることを知っていただければ嬉しいです。

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