昨年の春ごろから、ニュースタのオフィスはスマート化をしています。
この温度計、Wi-Fiで接続されています。
(厳密に書くと、Wi-Fiで接続されている別の機器に接続されています)
部屋の温度をきっかけ(トリガー)として、各種家電を操作できるのです。
例えば、部屋の温度が「ある一定の温度」を下回ったらエアコンの暖房が入ります。
さらに、設定してある上限温度に達したら暖房が止まる、というような感じ。
写真は「スイッチボット」という機器で、アマゾンなどでも販売しています。
こういった機器は各メーカーから販売されているので、評判などを確認しながら選ぶのですが、
アマゾン「エコー」や、アップル「ホーム」、グーグル「ネストハブ」などと組み合わせれば
メーカーや機種を選ばずに連携をさせることが可能となります。
例えばこんな感じ。
朝7時になったら自動的にテレビと照明が点灯する。
室温が20℃を下回ったらエアコンが自動で入る設定。
外が明るくなったら自動的にカーテンが開き、
カーテンが開くと常夜灯として使っているフロアランプが消灯する。
どうですか?
また、部屋のアマゾン「エコー」に、「アレクサ、テレビをつけて」「アレクサ、テレビを4チャンネルに」
家事をしながら、お子様の着替えを手伝いながら、自分が着替えをしながら、
テレビも声だけでオン・オフが可能で、これは思ったよりも楽な動作です。
家づくりをされる方は、これらのスマートデバイスを組み込もうとされますが、
こういったスマートデバイスは日進月歩。
組み込んでしまえば新たなテクノロジーとのリプレースはしにくくなってしまいます。
住宅はシンプルに作るのが良いです。
そして、シンプルな住宅は上記のテクノロジーを組み込みやすいです。
私(森)は、こういったスマートデバイスによって、オフィスの働き方が
楽になるのはスタッフにとって幸せなことだと思っていますが、
同時に、それらの恩恵を受けたスタッフがお客様におすすめできるのも
私たちの会社の強みとなると思っており、多くのスマートデバイスを
試しながら、社内に向けてレビューをしています。
ニュースタの家づくりを検討されるのであれば、
こういったスマートデバイスの提案力もありますし、
これらのスマートデバイスをたくさん知っているからこそ、
家づくりをシンプルに考える、ニュースタの魅力を
再確認していただけるのでは?と思います。
スマートデバイスの多くが賃貸住宅でも取り付けが可能です。
ぜひ、アパートだから、と諦めずにぜひぜひ、新たなテクノロジーに取り組んでみてください!!