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C値って何?(簡単にまとめました)

先週、C値についてツラツラと書き連ねました。

C値って何?

詳しく書いたつもりでしたが、ちょっと長すぎました。
で、今回は簡単にまとめます!

C値とは外壁と屋根、床における隙間の事です。
小さい方が隙間風が小さく、快適に住むことができます。
つまり、C値は快適性と密接につながっているというわけです。

このC値は検査をしなければわかりません。

ニュースタは全棟でC値を検査しています。
結果、通常は0.5cm2/m2以下の数値となります。
これは(以前あった)基準よりも大幅に高い性能という事になります。

ちなみに基準値は本州の場合、5.0cm2/m2以下です。

 

C値は隙間です。

 

隙間が小さいと窒息する
って、アンチ高気密住宅は言います。
でも、それはウソです。
アルミサッシや樹脂サッシ、木製サッシを使う以上、中気密程度にはなっています。
この、中気密程度の住宅がもっとも換気の効率が悪く、
中気密という定義のあいまいな住宅をポリシーを持って建築している割には
気密検査をして「中気密であることを確認する」ということも行っていません。

また、海外の先進国は気密を高めるのが当たり前で、
アンチ高気密住宅たちは海外の家づくりを知らなかったりするのです。

C値は検査をしなければわかりません。

逆に検査さえすればわかるのです。
我々高気密高断熱住宅の業者は気密試験を行っています。

このブログをお読みの、これから住宅を建てようとお考えの方は
中気密の住宅業者でも、高気密の住宅業者でも、ご自身で建築する住宅は
必ず気密試験をしてもらい、ご自宅のC値については把握をされておくことをおすすめします。

蛇足ですが、気密値は0.5cm2/m2以下になればニュースタでは高気密と考えます。
また、15cm2/m2以上となれば、自然換気でも十分いけると思います。
0.5~15cm2/m2は避けたい値かなーって思いますのでご参考に。