ニュースタの標準仕様の床材は「カバ」です。
シラカバという名前だとなじみがあると思いますが、
住宅の床材としては一般的で、「バーチ材」と呼ばれています。
この「カバ」は住宅業界では「カバザクラ」、「サクラ」と呼ばれることもあり、
春にきれいな花を咲かせる、桜と混同している(住宅業界にも混同している人は多いです)人も
多いようですが、実は桜とは全く異なる樹種です。
このバーチ材は家具に使われることも多く、ワイチェアの材としても使われています。
カバ材を「サクラ」と呼び始めたのは材木店や木材問屋などで、
工務店や大工さんは本当にこれを「サクラ」と信じていることもあります。
また、商品名が「カバザクラ」となっていればそのままサクラと表現してしまいますからね。
紛らわしいカバ材ですが、床に貼るととても素敵です。
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