以前からリモートワークと言う概念はありましたが、これほど普及するとは思いませんでした。
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普及する、とはちょっと表現が違うか。
とは言え、リモートワークをするビジネスマンがこれほど増え、
当社では今までも拠点間の会議などで普通に使ってきたとは言え、
最近はウエブ会議の頻度もかなり増えました。
先日、東京のとあるメーカーさんとの打ち合わせの時に
おそらく自宅からのリモート会議と思われる環境なのでしょうけれど、
音声がとても聞き取りにくい方がいました。
原因はヘッドセットだと思います。
iPhoneなどに同梱されてくる、白くて細い線のあれ。
あれを使っての会議の場合、会話が重なると雑音が大きくなりますね。
逆に頭にかぶるタイプのヘッドセットは聞き取りやすい。
私が使っているのはマイクとスピーカーを別に接続しているもの。
これがもっともトラブルが少なく、特に複数人の会議の時にはお勧め。
雑音も少なく、また、声の速度とスピーカーから出てくる音の速度が一緒になります。
(ちょっと説明がわかりにくいですね)
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nvidiaのグラフィックボードを利用していれば、
nvideaのノイズキャンセルが使えますので、
これを利用すればキーボードの音や道路からのノイズ、
自宅からの場合は生活音みたいなものすべてを削除できます。
とっても強力なノイズキャンセルが無料で使えます。
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でも、やっぱり大切なのは自宅に書斎を設ける事ですね。
リフォームでの書斎の設置の問合せも増えています。
今後、リモートワークはコロナとは別に一つの選択肢となる職種もあるでしょう。
これからの時代、リモートワークでの仕事も増えてくると思いますので、
ご自宅に書斎、もしくはワークルームのようなスペースを設置されると安心です。
デスクワークが多くなれば、当然体を動かせるような工夫も必要。
写真のようにボルタリングでは敷居が高いと思いますが、
エアロバイクを一台置いておけるようなスペースや
ランニングマシンを置いておけるようなスペース、
もちろんエアロビやヨガができるようにリビングを広めに、
なんてご要望も承っておりますので、お気軽にどうぞ。
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ちなみにニュースタのおすすめは子供部屋です。
お子様が小さいうちは子供部屋にエアロマシンにランニングマシンを設置する。
子供たちが子供部屋を使う期間はつかの間です。
その間は家に子供たちがいますから、エアロバイクもランニングマシンも
子供たちのおもちゃにされてしまいますので、物置に。
子供たちが子供部屋を使う間はジム通い。
どうせ自宅では子供たちがいると気が散りますから、
外の方が絶対的にはかどりますって。
子供たちが一人暮らしを始めればまた、子供部屋をジムに使えます。
余計に広めのリビングを計画したとして、エアロバイクやランニングマシンは
あまりオシャレなものではありませんし、そうそう片付けるものでもない。
そんなもののために1坪大きくするのであれば、50万円/坪の費用を使って
ジムに通った方がずっと良いです。
無駄に大きな部屋にするよりも使わないスペースを有効活用。
必要な書斎を広くする方がずっと有効な資金の活用です。
お客様に「リビングを広くして」と言われたら「はいはい」と広くする。
これも必要ですが、でも、こんな提案をして部屋は広くしない。
こういうニュースタ流の提案方法も参考になると思います。
私たちの家づくり、見学会などでぜひ、ご覧になってください。