アメリカ大統領選挙ですね~。盛り上がっています。
日本の総理大臣は国会の投票で決まりますから、アメリカのように盛り上がりに欠けます。
盛り上がればいいってものでもないですけれどね、、、
選挙戦は混乱しているようですが、バイデンさんが勝利宣言をしています。
で、このバイデンさんが言っていることの一つにパリ協定があります。
詳しいことはウィキペディアにありますので、そちらをご覧ください。
端的に書くと世界中で環境を守りましょう。というもの。
環境を守るために温室効果ガスを削減しようというものになります。
でも、温室効果ガスの削減は、つまり、経済活動の抑制になってしまう可能性もある、
ということで現大統領のトランプさんは協定を離脱しているのですね。
このパリ協定に改めて参画しようよ、というのが今回のバイデンさんの発言となります。
パリ協定の時代はオバマ大統領で、トランプ大統領はオバマ大統領の決めたことを
片っ端からひっくり返しましたからね。
その一環ということもあるのでしょうけれど、やっぱり経済界の人であるトランプさんは
経済の妨げになる可能性は排除したかったのかもしれません。
+
パリ協定にアメリカが協力するというのは世界的に大きな効果となります。
また、日本においては菅(すが)首相が温室効果ガスを2050年にゼロにする発言をしたばかり。
今後、世界中で温室効果ガスの削減がキーワードになってきそうです。
そう、当然住宅業界も。
平成14年から省エネ住宅を建設してきたニュースタですが、
これからは「当たり前」の事になっていきますからね。
特徴ではなくなり、基本性能ということになってくるわけですから、
さらなる高性能を目指していかなければ!と考えています。
時代はどんどん変化してきます。
どうでも良い変化もありますが、大切な変化を見逃さないようにこれからもしっかりと住まいづくりをしていきます。