着工中のNY様邸です。
これから基礎工事に入るのですが、基礎工事は最初に土を掘ります。
土を掘るのはバッグホーというショベルカーで、ガシガシと掘っていきます。
あれ、どこからどこまで掘るのかきちんとわかって掘っているのですが、
どうやって線引きをしていると思います?
地面に線を引いたら、その線も一緒に掘ってしまいますし、
こぼれた土などが線の上に被ってしまい、線が見えなくなってしまいます。
そこで、写真のような柵を敷地周囲に建てるのですね~。
柵には目印が書き込まれており、その目印同士を紐で結べば、
その直下が掘削する線となるようになっています。
つまり、線が空中に浮いている、というわけです。
こうすることで、掘っても線は消えませんし、こぼれた土が被っても
紐だから見えなくなってしまうことはないですし。
万が一、紐を切ってしまったら、また張りなおせば良い事です。
すべて先人の知恵です。
輸入住宅だろうと本格和風住宅だろうとシンプルモダンだろうと、
こうして紐を張って基礎の掘削を行っています。
そうやって考えると、どんな家でも基本は同じなんですね。
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