いつの間にか節分の定番となってしまった『恵方巻き』ですが、
皆様のご家庭では召し上がっていますでしょうか?
クリスマスやバレンタインデーは日本の風習に溶け込んでいますし、
ハロウィンはカボチャを使ってデコレーションするのは周知の事実となりました。
日本は異文化を受け入れるのがとても上手な柔軟な人種だと思います。
私が子供の頃、恵方巻きという言葉はありませんでした。
『太巻き』と呼ばれるのり巻きには色とりどりの具材が巻かれ、
それを2cm~3cmにスライスしたものを頬張るのがご馳走でした。
切る前の状態の太巻きを口にでもしたら大変!行儀が悪いと叱られます。
太巻きをそのまま口に入れるのは一種の憧れでもありました。
ところが、関西地方の風習である恵方巻きは丸ごと口に入れる、
それも黙ってムシャムシャと一本丸ごと食べてしまうというのです。
私が子供の頃聞いた事もなかった風習が今は一般的になり、
近所のスーパーにも恵方巻きが山のように陳列してあります。
そして、子供の頃、行儀が悪いと叱った私の両親も
頬をほころばせながら恵方巻きをそのまま口に運んでいます…。
子供の頃、そんな両親に叱られた私もそのまま口に運び…。
この子達はきっと恵方巻きは当たり前の行事として受け入れるのでしょうね。
ちなみに節分の日、恵方巻きは我が家の外出先のお弁当となりました。
4人で食べる恵方巻きは楽しかったです。私の家族ですから、
黙って一本食べきることはできずに、賑やかに楽しく頂きました。
ちなみに魚のアレルギーの長男がいるので恵方巻きの具材はから揚げ!です。
恵方巻きはのり巻きなので、子供たちも食べやすく、お弁当にも最適です。
この季節以外はきちんと切ったものを食べないと「行儀が悪い」と言われちゃいますが…。
あいにくのお天気でしたけれど、私の休日はこんな風に過ぎていきます。
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