世界的に見ても「地震大国」と言われる日本。
茨城県では2008年に「茨城県沖地震」(マグニチュード7.0、震度5弱)が起き、2011年3月11日に発生した東日本大震災でも多大な被害を受けました。
その後も常に、大小を問わず地震にさらされているのが茨城県です。
水戸地方気象台から発表された、平成30年(2018年)に茨城県内で観測された地震に関するデータは次のとおりです。
平成30年(2018年)
震度別回数 | 合計 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
震度 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5弱 | 5強 | 6弱 | 6強 | 7 | |
茨城県 | 138 | 75 | 31 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 249 |
東日本大震災以降、地震の回数は減少傾向にありますが、それでも1年に249回の地震が起こっていることは、やはり怖い事実ではあります。
これだけ地震の多い茨城県にあって、ニュースタンダード「耐震等級3」の家づくりを行っています。
家づくりを考えている方なら、この「耐震等級3」という言葉をよく聞かれると思います。
では、この耐震等級とはどのような基準なのでしょうか。次の表をご覧ください。
耐震等級 | 一般基準 |
---|---|
耐震等級1 | 建築基準法レベルの耐震性を満たす水準 数百年に一度発生する地震(阪神・淡路大震災程度の地震)の地震力に対して倒壊、崩壊せず、数十年に一度発生する地震の地震力に対して損傷しない程度。 |
耐震等級2 | 耐震等級1の1.25倍の耐震性能 |
耐震等級3 | 耐震等級1の1.5倍の耐震性能 |
ニュースタンダードの家は、この最高基準である耐震等級3を取得しています。
では、なぜニュースタンダードが建てる家は、それだけ耐震性能が高いのか。
その理由の一つに、当社は昭和元年ごろ、材木店として創業した歴史とスキルの高い設計力があります。
ニュースタンダードでは社内建築家による高い設計力があるからこそ、これだけの耐震性能を保つことができるのです。
ニュースタンダードでは、耐震診断のみのご依頼も承っています。
茨城県日立市では、耐震診断の調査費に補助金が出ます。この耐震診断を行うことで初めて、どんな耐震工事が必要かが分かるもの。
そのため、新しく建てる家だけでなく、今お持ちの家の耐震性能がどれくらい地震に耐えられる家なのか。
心配な方は、ぜひニュースタンダードにご相談ください。