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大掃除はメンテナンスだ

 

 

年末になると「大掃除」ですね。

 

常に掃除をしている人は別として、私のような無精者にはつらいのが大掃除。
いったい【どこ】を【どれだけ】やれば良いのか?わかりません。
しかしながら、大掃除はメンテナンスだと考えれば
【どこ】を【どれだけ】やれば良いのかが分かりますし、
目標設定もできますので、大掃除が楽しくなってきます。

 

 

 

今回はニュースタの標準仕様である【自然素材】と【新建材】で
それぞれ大掃除とメンテナンスの関連などを残していきます。

 

1.床

【自然素材】
【新建材】

どんな床材であっても大掃除の対象が「床」です。

何のために掃除をするのか?
それは耐久性を高めるためで、掃除をすることで長持ちする家になります。

床のホコリをとること。

ジメジメした季節になると床にカビが生えることがありますが、原因はホコリ。

多くの場合、カビはホコリに根を下ろします。
つまり、ホコリを除去すればカビは生えにくくなるというわけです。
掃除機でホコリをとることが大切なメンテナンスの一つとなります。

また、床の汚れも上記と同様、カビの原因となります。
特に床の汚れは足の皮脂などが含まれており、これがカビの栄養となります。
毎日雑巾がけをするのは大変でも、これらは年に1回ではちょっと足りないかもしれませんね。

 

【自然素材】

自然素材の場合は上からオイルを塗ることができます。

造作家具のメンテナンスとして、ハンドクリームを使ったものを提案していますが、
ハンドクリームは木部用オイルよりも割高で、伸びが悪いので塗布が大変です。
同じような機能を持つ、自然素材系のオイル塗料を塗り込むのがおすすめです。

人間の足は水分を含んでいます。

つまり、歩いただけで床の表面には湿気がたまりますから、撥水機能が欲しいところ。
ニュースタの床材は自然塗装を施していますから、それを強化してあげてください。
年に1回以下で構わないので、市販の床用オイルか、ニュースタから購入したオイルで塗装です。

室内用のものの多くのオイルが自然素材から成り立っています。
アマニ油やオリーブオイルなどを塗布しますが、
これは肌に優しく、素手での塗装でも手荒れはしにくいでしょう。

 

ついでに見つけた傷や凹みも補修をすることで見た目も美しくなります。

 

傷や凹みは細かい目のサンドペーパーで均して(ならして)から塗装します。
無垢の木は案外柔らかく、サンドペーパーで簡単に削れます。

 

2.ウッドデッキ

【自然素材】

木粉を練りこんだ樹脂で作ったウッドデッキもありますが、今回は自然素材のウッドデッキです。

 

ウッドデッキも大掃除は必要です。

 

デッキブラシでゴシゴシこするのが最も効果的です。
表面についた藻やコケが水を含むため、常に湿っている状態を保ちます。
木材は濡れても乾くのですが、常に濡れている状態にしてしまうと
乾くより先に木材が腐っていってしまうんですね。

ウッドデッキの床面に落ちた落ち葉や土埃は定着してしまいますから、
ほうきで丁寧に地面に落としましょう。
その後、デッキブラシでゴシゴシこすります。

5年に1度程度市販のアウトドア用の木部塗料を塗布すれば万全です。

足や受け材は塗ることができませんので、ニュースタの標準仕様のように
アルミや金属を用いるのがおすすめですが、
夏の照り返しの原因となる樹脂製のウッドデッキよりも表面は木材がおすすめ。
また、冬も樹脂の方が冷たい状態を保持してしまいますからより冷え込みます。

 

 

こんな感じで大掃除は家のメンテナンスです。

 

 

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