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社名変更しました

2021年10月1日に株式会社モリハウジングは「株式会社ニュースタンダード」に社名を変更します。

今までの社名を訳すと「森の住宅会社」です。
以前はたった数名での家づくりでしたから、「森の住宅会社」でも良かったのですが、
社員が20名になり、住宅づくりも、スタッフそれぞれがお客様と打合せをして決まっていく今、
私の名前を冠に付けた会社名では名が実を表していないと感じていました。

モリハウジングは私の祖父が創業した、「森材木店」が母体となっています。
父がモリハウジングを創業し、ただ単にその息子だった私がモリハウジングを引き継ぎました。
息子だったからというのが理由です。

運良くその息子はここまでモリハウジングを経営することができました。

その先に私の息子が事業承継を行うのか?というとそれは違います。
息子が事業承継の意思を持ち、この仕事に就き、実力があれば経営者の道もあると思います。
しかし、実力がなかったり、イヤイヤだったりすれば、今まで会社で頑張ってくれたスタッフに申し訳ないです。

また、実力があるスタッフにも代表になれる道を作ることが大切です。

今年の4月に入社した若いスタッフも、将来の幹部・社長を目指すことができる。
どんなに頑張っても、森一族で経営で働き続けたいとは思いません。

だからこそ、森の名前を外した会社名に変更する必要があったというわけです。

新社名は「ニュースタンダード」。商標もとりました。

私が高気密高断熱に取り組んだときに、周囲からは大きな反対をされました。
そんなオーバースペックの住宅は必要ないよ、と。
しかし、それから20年が経ってみると、まさに標準仕様となっています。
これがニュースタンダードという会社名のきっかけです。

ブラックな気質の高い建築業界において、ホワイトなルール作りをし、
設計を外部委託することが多い工務店業界において、社内設計を採用し、
建てっぱなしの住宅が多い建築業界において、定期メンテナンスをルール化し、
お客様の依頼によって仕様も性能も変わることが多い、小規模工務店にあって
自社標準を明確にし、使わない部材を定めるNO USEを実施しています。

独自の施工手順書を作成し、新入社員でも業務に向かいやすく、
標準仕様書を作成し、新しい職人も技術の習得をしやすくし、
柔軟なDX化により、生産性と効率性の高い職場を作っています。

こうして、ニュースタンダードな家づくりと会社づくりが実現していくのです。

設計や接客スタッフの雇用により社員数を増やすことによって揶揄され、
DX化をすすめスマホやタブレット、ソフトウエアなどの導入を批判され、
家づくりの独自性を諭され、でも、将来、この会社が発展するためには必要な事と、
取組んできたことばかりですが、なんとか一つのマイルストーンを過ぎた感じです。

社名をニュースタンダード(愛称:ニュースタ)と変えた事によって、
今まで以上に、新しい家づくりと会社づくりに注力できそうです。
今後も頑張っていきますので、ニュースタンダード(愛称:ニュースタ)を
今まで通りご愛顧いただければ幸いです。

 

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