日立市・水戸市の新築住宅ニュースタンダードの資料請求資料請求 日立市・水戸市の新築住宅ニュースタンダードの見学会予約見学会予約 日立市・水戸市の新築住宅ニュースタンダードの直接来社予約直接来社予約

Warning: Undefined property: WP_Error::$name in /home/mohouse/nust.jp/public_html/wp-content/themes/nust_renew/single.php on line 12

家の価値

 

ニュースタで作っているのは「家」です。

 

私たちが作るのはお客様の生活の「場」です。
これは生活の「背景」であり、生活の「環境」であり。

 

ところがこれを生活の中心だと考えられているケースが多いんです。

 

「家」は生活においては「中心」ではありません。
舞台の背景、セット、テレビのセット、映画館の椅子。

 

映画館の椅子がどれだけ立派でも、面白くない映画は面白くできません。

 

つまり、そういうことです。
有名な建築家さんに頼んでも、ニュースタに依頼しても生活そのものは変わらないのです。
ただ寒い冬に部屋の中が少しでも暖かければ、その方が生活しやすいですし、
自然素材で時代と共に雰囲気が変化すれば、違和感なく生活できるし。

 

住宅に必要なのは「存在しないこと」なのかもしれません。

 

寒いから不満が募ります。

 

でも、暖かい家に住む人は不満は募りません。
家の中の暖かさは快適ですが、当たり前になれば特に感じません。
動線が良ければ不満になりませんが、動線が良くても
日々の洗濯がなくなるわけでも、日々の料理がなくなるわけでも、
日々のお化粧の必要がなくなるわけでもないのです。

 

住宅の提案をしていると、なんとなくそんな事を感じます。

 

家事動線は日々の家事を楽にするのではなく、家事の不満を取り除くのです。

 

オチのないブログのように感じたなら申し訳ないです。
分かる方にだけ分かれば良いと思って書いています。

 

ただ、、、、、

 

一部の住宅メーカーや一部の建築家の中には
映画館の椅子的な存在である「家」をあたかも「映画そのもの」のように伝える人もいる。

 

ということだけはお伝えできれば幸いです。