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四季

 

ハッピーバレンタイン!

 

というわけで、ニュースタの今日は定休日となりますので、
男性社員がお楽しみの女子社員からのチョコレートはありません。
森は甘党ですので、女子社員からチョコを貰おうが貰うまいが、
いつも引き出しに甘いものが隠されていますので、仕事中のお楽しみは変わりません。

 

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先日、ネットで見た情報です。
真偽のわからな情報ですが、「なるほど」と思ったのでブログにて。

 

「四季」

 

という言葉についてです。

 

四季(しき)

 

これは「し」も「き」も音読み。
音読みの言葉のほとんどが中国から入ってきた言葉だとか。
確かに漢字における音読みは中国の読み方で、訓読みは日本の読み方と習いました。

 

つまり、「四季」というのは日本古来の言葉ではないらしい。と。

 

日本における、四季は何だったのでしょうか?

 

私が見た情報だと、日本における四季は4つの季節ではなかった。
「暑い」と「寒い」というのが季節を表現する言葉だった、と。

 

春・夏・秋・冬は二十四節気からきた言葉ですから、
中国由来の言葉ということになりますので、
そもそも春夏秋冬と言う言葉、概念そのものがなかったと考えれば納得です。

 

枕草子には春、夏、秋、冬という言葉はありますけれどもね。
でも、立春(2/4)って寒さのピークですし、言葉のずれを感じます。

 

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉概ね日本の気候とあってきますよね。

 

暑さは彼岸まで、つまり、9/22(秋分の日)までは暑いのです。
この「暑さ寒さも彼岸まで」という慣用句はかなり古くから使われてきた言葉です。
つまり9月下旬はまだまだ暑い、というわけなんですね。
しかしながらテレビを見ていると9月に入ると「秋」という定義ですので、
「9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きます。なんだか秋がなくなってしまったようですね」
と、アナウンサーが言い、それを真に受けて多くの人たちが、
「なんだか今年は秋がないよ」と、言うのは、でも、毎年のことです。

春も秋も中国の暦ですから、違和感があるのは当然のことです。
暑さ、寒さという二つが日本における四季の概念だった。と。

 

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テレビのニュースでは、こんな報道をしますよね。
「季節は春ですが、まだまだ寒い日が続きます。
 最近は冬から突然夏になる、季節が二つになってしまったようです」

 

秋もない、夏から突然冬に変わると煽り立てていますが、
これ、毎年同じこと言っていますからね!!
今年は特別暑い、今年は異常だ、と、今年を特別扱いしたいようですが、
実は「今年」はそれほど特別ではないんですよね。

 

異常気象気味だとは思いますけれどね、統計を見てみればそう大きな変化がないことがわかりますよー。

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