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雑木って何?

 

ニュースタでは住宅と植栽、外構がセットになっています。

 

「当たり前でしょ」

 

って思った方も多いと思いますが、実は当たり前ではありません。
外構工事を行う住宅会社は実は少なく、植栽工事を行う住宅会社はほぼ皆無です。
ニュースタは植栽工事まで自社で提案し、自社で施工する数少ない会社なのです。

 

というわけで、ニュースタは植栽も得意です。

 

自社で施工、、、と書きましたが、本当に自社で施工しています。
女子社員も含めてスタッフが泥だらけになりながら砂利を敷いたり
木を植えたり苔を配置したり、、、かなり本格的な植栽を行っています。

例えば砂利の下には防草シートが敷き詰められていますが、
これもニュースタの社員がやっていますから、
自信をもって「しっかりと敷き詰めました!」と答えます。

 

そんなニュースタの植栽は「雑木」を中心にレイアウトしています。

 

さて、雑木って単語ですが、耳にする機会も多いと思います。
この雑木っていったい何でしょうか?
雑木林ってどんな林なのでしょうか?

 

雑木とは、「住宅や家具の建築材料にならない木」の事を言います。

 

人間からすると、木は住宅の資材であり、家具の資材です。

 

住宅にも家具にも使えない木、これが「雑木」なのです。

 

例えば勉強にならないような本は「雑誌」(ざっし)
食べてもお腹いっぱいにならない魚は「雑魚」(ざこ)
食べられないような草は「雑草」(ざっそう)です。

人間の役に立たないものには「雑」が付く、余計なものといったところでしょうか?
なんともエゴですよね。

 

細くて住宅や家具の資材にはならない雑木ですが、でもこれが良いのです。
細くてユラユラと揺れるさまはなんとも風情があります。
しっかりと立っている太い幹は「風景」と化してしまいますが、
ユラユラ揺れると存在感があり、そこに木があることを再認識します。

夏はこのユラユラが木陰をユラユラ揺らし、これが涼しさの演出となります。
ユラユラが落ち葉をヒラヒラさせ、秋の気配を感じることができます

あいまいな表現ですが、人間はあいまいな現象がとても好きです。

 

雑木にも様々な種類があり、高さにも多くのバリエーションがあります。
それらをバランスよくレイアウトするのは立体感。
生垣のように横一列に植えるのではなく、まとめて植樹し、立体感を出す。
高さに変化を付け立体感を出す。石やコケ、植える地面の高さも立体感になります。

広さが限られた敷地に立体感を持たせることにより、
窓の外を眺めた時の充実感が異なってくるのです。

 

たかが雑木。

 

 

されど雑木。

 

 

住宅の本体には関係ないような気がするかもしれませんが、めちゃめちゃ大切な存在です。

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