ニュースタの家は気密や断熱も高い性能を確保しています。

 

これから家づくりをしよう、と考える方の多くは賃貸にお住まいになっていたり、
借家、ご実家で生活していると思います。
つまり、今まで「自分の家」で生活をしたことがない方ばかり。
これから「自分の家」を手に入れようとしたときに、何を重要視したら良いのか
優先順位をつけるのはとても難しいです。

では、慣れた行為で置き換えて考えてみます。

例えば、、、衣類で考えてみます。

これから寒くなっていく季節です。
デザインと共に保温性や防寒性、寒さに対する汎用性を考えていきますよね。
汎用性とはつまり、秋だけしか着られない服よりも組み合わせで真冬も着られた方が便利です。
デザインはベースとなる衣類の色、黒や白、グレーといった色とアクセントになる色やグラフィック。
今年だけではなくて、数シーズン着られた方が良いですよね。
なんなら長く着られた方がうれしいです。

 

衣類は直接肌に触れます。

 

化繊は洗濯なども簡単だったりしますが、でも肌に触れるなら自然素材が良い。
最近、綿や麻、ウールといった自然素材が見直され始めています。
静電気も起きにくく、化繊より毛玉になりにくく、暖かく、乾きやすい。

着用感、経年変化が味になる素材ということもあり、自然素材の人気が高まっています。
リーバイスのジーンズは経年変化が美しく、ビンテージは数百万円になることも。
レザーを使用したスニーカーも普遍の人気があります。
アクセサリーにはシルバーやゴールド、こちらも自然のものが人気です。

そう、衣類は自然素材で高性能のものを多くの方が選びます。
もちろんファストファッション的な安価で気軽に着られるユニクロやGUも良いですが、
もし、一着しか選べないのならファストファッション以外から選ぶのでは？

 

家も同じです。

 

例えば、、、食材で考えてみます。

サンマの美味しい季節になってきました。
今年は豊漁だそうで、価格的にもリーズナブルに購入できそうです。
同じ金額ならちょっとでも美味しそうな方が良いから、並ぶサンマの中から、
少しでも太く、色艶が良く、目の色を見たり弾力を見たりします。

たった一度の食事で消費してしまうサンマでも美味しいものを選ぶのです。

 

食材は体内に入ります。

 

お野菜などはできるだけ農薬などを使用していないものを選びたい。
それ以外のものもできるだけ美味しい、栄養のあるものを選びたい。

ファストフードも悪くないですが、でも、死ぬ前に食べたいものはマックでしょうか？

 

家も同じです。

 

衣類は直接肌に触れます。

家も同じ。直接触れる家具・直接触れる什器、蛇口から出てくるお湯を貯めた風呂に素肌で入ります。

食事は体内に入ります。

家も同じ。家の中の空気は口から肺へ、そして体内へと取り込まれます。

 

高性能の家をつくる住宅会社が増えてきました。
ニュースタが高性能住宅を作り始めたころは異端児として扱われていましたが、
最近は高性能住宅を作るのが当たり前になってきたことは喜ばしい事です。

高気密住宅のみが換気装置の性能を引き出せることも認知が高まってきています。
低気密・中気密の住宅は汚れた外気がそのまま室内に入りますし、
花粉や排気ガス、PM2.5もそのまま室内へ導かれていってしまいます。
さらに冷暖房の効果も低くなり、体調を崩す原因ともなってしまいます。

 

自然素材の家をつくる住宅会社も増えています。
まだまだ「なんちゃって」の自然素材も多いですが、でも、経年変化をする自然素材の住宅が
どんどん増えていけば、多くのユーザーが自然素材の経年変化を知る機会が増えます。

 

ニュースタは高性能で自然素材の住宅が標準仕様です。
それは衣類や食材同様、人間の命にとって大切なことだと考えているから。

 

家づくりにこだわるのは誰のため？

 

お客様のため。
お客様の命のため。
お客様の明日への活力のため。

 

ニュースタはこれからも家づくりにこだわります。