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病気になる家

 

ニュースタンダードが高気密高断熱住宅に取り組んだのが2002年のことです。

 

今は当たり前になったUA値ですが、当時はQ値で断熱性能を示されていました。
UA値やQ値については過去に詳しく書いています。

【基本知識!】Q値C値UA値ってご存知ですか?

Q値もUA値も断熱性能を示すものですが、2002年当時はまだ、断熱性能を示す習慣がありませんでした。

 

もちろん今では断熱の性能を数値で示すことが当たり前になっているとニュースタは考えています。
なのでニュースタは全棟で断熱計算を行っています。

 

2002年は気密断熱住宅は病気になる家だと信じられていました。

 

すでにヨーロッパをはじめとする先進各国では気密断熱住宅が義務化されているというのに
日本では気密断熱住宅を建てることは危険だと考えらていたのですね。
理由はそれこそ【建築業界の闇】です。

 

実は建築業界は古い慣習の続く業界です。

 

いまだに尺・寸が寸法の基本とされています。
部屋や土地の面積は今でも坪・帖で表記されるでしょ。
小学校から大学まで坪も尺も聞いたことがなかったのに、
私たちの業界はなんでも寸法は3㎝刻みになっているのは寸が3cmだから。

 

変えることができない業界なのです。

 

だから、高気密高断熱のような新しい技術は忌み嫌われます。
つまり、2002年、高気密高断熱に踏み切った私たちは多くの同業他社から馬鹿にされました。

 

しかし、2025年に高断熱住宅が義務化されます。

 

病気になると信じられていた高断熱住宅を日本の建築基準法が必須条件とするのです。

 

 

ところで建築基準法は住宅を建てる最低限の条件です。

 

 

例えば耐震性能。耐震性能が低ければ命を守ることができませんよね。
このように建築基準法では住宅の最低限を定めているのです。
そこに高断熱が加わります。住宅は高断熱を最低限の条件とする。

 

前述しましたが、ヨーロッパでは高断熱住宅以外は建てられません。
さらに高気密住宅も必須となっています。
日本の家も次期に高気密が最低条件となっていくことが予想されます。
それでも日本で建築されている家のほとんどが気密検査を行われていません。
(もちろんニュースタは全棟で気密検査を実施しています)

 

どんなにすぐれた設計であっても気密は検査をしなければわかりません。
逆に検査をすれば気密の高さはすぐに調べることができるのです。

これから住宅を購入しようと思うなら気密は絶対に必須だと思います。
住宅会社にお願いして気密検査をしてもらうようにしてください。

 

高気密高断熱住宅は病気になりにくい家です。

 

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