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迷う時間・考える時間

 

家づくりは一生に一度のこと。

 

だからこそ、「どこに依頼するか?」は大切な問題です。

 

家づくりをテーマにした本や雑誌はたくさんあり、何を読んだら良いのか迷うぐらい。
また、同様にウエブサイトもたくさんありますから、家づくりのマニュアルは山のようにあります。

 

しかしながら、イマイチ決め手となる内容のものはないような気がします。

 

どれもが共通しているのは「比較して決めなさい」ということ。
最近、私はこの「比較して決めなさい」に違和感を感じます。
同時に本やウエブサイトには「よく考えなさい」ともあります。

 

もちろん住宅づくりのパートナーである住宅会社やハウスメーカーを選ぶのは大切です。
一方で、住宅会社やハウスメーカーは「作り手」というだけであり、
ユーザーは「作り手」に住むのではなく、「作り手のつくる家」に住むわけです。

 

「作り手」を比較しても、検討しても、「作り手」は「作り手」です。
また、多くの住宅会社が異なる主義を持っていますので、各社へ行っても
各社ともに異なる主張をしますから、どれを選ぶか迷うだけなのです。

 

私は住宅のプロとして最近、このように感じます。

 

「作り手」を迷うより「家」を迷って欲しい。と。

 

「作り手」(=住宅会社や住宅メーカー)を迷う方の多くが時間をかけます。
なぜなら、決める根拠を知らないからです。

 

最終的に住宅会社を決める時、根拠は【営業さんが良い人だった】、【信頼できそうだった】
結果的に営業マンの人柄で決めたりするわけです。
工法だとか技術的なことを聞いても比較検討して一社に決めるほどの理解はできません。
そりゃそうです。私たちプロが正しいと思っていることが各社異なるわけですから。

 

ニュースタは自然素材の家、高性能の家、シンプルなデザインの家、使いやすい間取りの家。
と、家づくりの基本がありますので、比較的選びやすい会社だと思います。

  1. 家づくりの方向性が決まっている会社
  2. どんな家づくりでもできる会社
  3. プラン集から選ぶ大手ハウスメーカー

概ね以上のようなカテゴリーに分かれると思います。

 

1.家づくりの方向性が決まっている会社

これはニュースタのような会社です。

もし、あなたに方向性があるのなら、それに合っている会社を選んでください。
方向性が異なる会社や方向性の見えない会社に、自分の方向性を伝えるのは至難です。
時々詰めの甘いデザインの住宅を見ることがありますが、
それは詰め方がわからないからだと思います。

 

否定しているのではありません。

 

車が好きじゃない人と車の話をしても面白くないでしょう。
パチンコが好きな人がパチンコが嫌いな人に熱弁をふるっても無駄でしょう。

 

2.どんな家づくりでもできる会社

ニュースタのような住宅も作れます。高気密高断熱も作れます。
和風の住宅でも対応可能ですし、価格を落としてつくることも可能です。

 

価値観です。

 

私も和室をデザインすることはできます。でもやりません。
なぜなら常にアンテナを伸ばしているのは和室と異なる方向だから。
住宅会社の人も住宅の細分された各方向にアンテナを延ばすことは難しいです。

 

以前、ニュースタの家を建てたいというお客様が
他社で、「うちもニュースタのような家をつくれますよ」と言われたそうです。
そんなわけないです。ニュースタの家はニュースタのメンバーがそれだけを考えています。
細部までニュースタらしさや使いやすさ、デザインを考えて成り立っています。
いつもニュースタの家を作っている私たちにしかできないデザインで、素材です。

 

3.プラン集から選ぶ大手ハウスメーカー

 

もし、プラン集の家で良いのなら、それで良いと思います。

 

私たちは敷地の条件は千差万別だからこそ、プラン集の家はありえないと思っています。
方位を考えた家づくりは建てた後の生活に大きく響きます。
敷地と方位は必ずしも合致していませんし、
周囲の建物のことを考えればプラン集の間取りがピッタリくることは
宝くじが当たるぐらい難しいと思っています。

 


 

そして、ユーザーさんは以下のような要望があります。

 

  1. 安く手に入れたい
  2. 自分の要望をかなえたい
  3. 気に入ったテイストの家を手にいたい

 

1.安く手に入れたい

安い家を手に入れたいのなら建売りです。
でも、安く「いい家」を手に入れたいのならそれは「無理」です。
「いい家」は高いです。
住宅業界に長くいれば、住宅にコスパは存在しません。
良い部材は高いですし、悪い部材は安い。ただそれだけ。

テレビCMや立派な事務所を持っている会社は利益分が大きいため、
不要な価格を抑えたいのであればこういった広告費を掛けていない会社をおすすめします。

例えばニュースタは不要な費用を抑えるために
インスタの写真もスタッフが撮影しています。
冬は寒くて夏は暑いオフィスですが、不要な費用を抑えるよう頑張っています。

 

2.自分の要望をかなえたい

であれば、会社選びに時間をかけるのはやめましょう。

住宅会社を選んでから間取りを作ります。
複数の住宅会社の間取りを見ながらあちこち要望を伝えていくよりも
一つの間取りに要望を詰め込んでいくのがもっとも理想的。

いくつかの間取り図の良いとこどり?

その良いところはその間取りだから成り立ちます。
あのプランのここと、このプランのここを足して・・・

を始めると絶対に破綻しますので、やらない方が良いです。

 

3.気に入ったテイストの家を手に入れたい

ニュースタがなぜ自然素材を使い続けているのか?
それはニュースタがそのテイストを気に入っているからです。

「どんな家でもつくれます」

という住宅会社の好きなテイストは何でしょうね?
私は好きなテイストだから極められると信じています。

好きでもないテイストは極められませんし、
苦手なテイストをプロとしてお客様にすすめられるとは思えません。

 


 

長くなりすぎましたが、結論はこういうことです。

 

 

 

自分の建てたい家は明確ですか?

 

なら、専門的にそんな家を建てている会社を「えい!」っと選んじゃってください。
で、その会社のメンバーと自分の建てたい家を時間をかけて考えてください。

 

自分の建てたい家が明確でない

 

なら、見学会に行き、「好きな家」を「えい!」っと選んじゃってください。
で、その会社のメンバーと自分の建てたい家を時間を掛けて明確にしてください。

 

つまりそういうこと。

 

住宅会社を選ぶのに時間を掛けるのはナンセンスです。
自分がこれから生活をする場所を選ぶ時間、これから生活する場所のデザインに時間をかけてみてください。

 

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