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【誰もが間違える】家づくりのポイント

タイトルの通りです。

 

誰もが家づくりのポイントを間違えます。

特に注文住宅。

多くの人が間違えていますし、建築会社もわかっていません。

 

それも一つや二つではなく、多くの間違いが見過ごされています。

 

下記に箇条書きにしますね。

 

  1. 総予算
  2. 間取り
  3. 住宅会社選び
  4. 家づくりとは

 

【総予算】
総予算については古いブログでも書いています。

 

親に言われたから、友人がそうだったから、という理由で総予算を決めてはいけません。
親とは時代が違います。金利は毎年変化します。

 

親の世代と今では金利がまったく異なりますので、借り方もまったく違います。
親が金融の専門家であれば相談することも「あり」かもしれませんが、
そうでなければ親のアドバイスを元に総予算を決めるのは失敗の元です。

 

また、先輩や友人とは子供の人数も子供の進路もあなたの収入も違います。
現時点で同じだったとしても、必ず違ってくるはずです。

 

【間取り】
基本的に「今」を基準に考えた間取りはダメです。
これからの未来を考えた間取りを考えておかなければなりません。

 

でも、施主様も、住宅会社であっても「今」を基準に間取りを考えます。

 

例えば今、子供が2人だから子供部屋は2つ。
と言う考えで子供部屋を2つにするのはよくあります。

 

多くの場合、お子さんは中学生ぐらいまでは親の寝室で一緒に寝ているようです。
つまり、子供部屋はその子が中学生までは使われないのですね。
また、高校を卒業すると、進学や就職で家を出てしまう子も多いです。
県内の大学に進学して、自宅から通っても、いずれは家を出ていきます。

例えば転勤、例えば結婚など、そう遠くない将来に家を出る子が多いと思います。

 

私たちが子供部屋を2つ提案するのは汎用性が高いからです。
今、釣りが趣味、今、カメラが趣味、今の趣味ではなく、汎用性を高めることが大切。

 

将来的に家を売る、というシチュエーション。
いずれはお年を召されるわけで、亡くなったらお子さんやお孫さんが家を売りますよね。
また、将来の予想外の状況でお金が必要になる可能性があります。
こんな時にも家は大きな金額で売却が可能です。

戸建て住宅を購入する多くが、子育て世代です。
子供さんは2人という家庭が多くいですので子供部屋は2つあればいい。
一人っ子なら一つは納戸として利用できますし、
3人子供がいても、子供の成長に応じて部屋を使い分ければ
2つ程度部屋があれば十分で、3つまでは必要なかろうというわけです。

こんな風に考えていけば子供部屋があった方が資産価値が高まるというわけ。

 

よく、ご自分でエクセルなどで間取りを作られる場合があります。

自分なりに工夫とアイディアを詰め込んだ住宅。
多くの場合、こういった素人が作成した間取りは汎用性が低く、
工夫とアイディアは「今」を念頭に作成してあり、将来も有用だとは限りません。

また、動線計画やコストパフォーマンスを小さくするためのアイディアであれば
私たちプロの設計士の方が圧倒的に上手く、外観や構造も考えていますので、
ニュースタとしては素人さんの作成間取りは参考にしても、それで建築することはほとんどないです。

 

【住宅会社選び】
住宅は家族が快適に住める場所、と、最初は考えています。
住宅会社は「安さ」よりも「快適性」に重点を置くようにしてください。
今どき、必要以上に高額を吹っ掛ける会社はありません。
スペックに見合った金額の住宅だと思ってもらって間違いないです。

安い会社を探そうとするのはポイントを間違えています。

 

そう、最初は良い家を

 

最初は。

 

だんだん、同じスペックを安く作ってくれる会社を探すようになります。
コスパという言い方をすれば合理的に聞こえますが、
同じスペックを使えば金額はかわらなくなるのが常識です。
価格の差は、同じスペックではなく、同じようなスペックということ。

同様の性能を持つ素材であっても、まったく異なります。
値段の差は性能の差と信頼性の差です。

 

快適に住める家

 

を探すはずが、安い家を探すことになっていっています。

 

そして、本来であれば時間を掛けるのは間取りづくりです。
本来であれば時間を掛けるのは家のデザインです。
そして、多くの時間を住宅会社選びに費やしてしまうのです。

住宅会社を決めることに時間を使ってはいけません。

予算に合うかどうかは概ね早い段階にわかります。
気に入った家づくりができるかどうかは見学会やウエブサイトを見ればわかります。

 

 

【家づくりとは】
そもそも家づくりとは、なぜ、私たちは新しく家を建てようとなったのでしょうか?
快適で使いやすい間取りの家をつくるはずが、安い住宅会社を探す行為に変わっていませんか?
住宅会社を比較して、断る理由を探す作業になっていませんか?

これがもっともポイントを間違っている点です。

 

家は今まで購入したどんなに高額なものよりも高額です。
自動車よりも、機械式の腕時計よりも、ハイブランドのバッグよりも高いです。
だからこそ、初めての場合という事が多く、流れがわからないものです。

また、自動車なら排気量、機械式腕時計ならスペック、ハイブランドのバッグならブランド代と、
価格の差は割と明確だったりするのですが、住宅の場合は差がわかりにくいというのもあります。

 

家づくりは住宅会社選びではありません。

 

家づくりは一生住み続ける家、これから長く住んだ時に飽きにくいデザイン。
今の流行を取り入れた派手な見た目の家は、家づくりとしては面白いですが、
10年後、20年後に時代遅れになってしまう家になってしまいます。

私たちと一緒に家づくりをしていただければ
ポイントを間違えない家づくりを楽しんでいただけると考えています!

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