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値上げが続いています

 

ウッドショックの影響が大きいようです。 私も動画を作成していますので、ご一読ください。

 

 

ニュースタにおいては大きな工期の変動はありませんが、木材単価の高騰は続きます。
工期の変動については当社設計スタッフがスキーム作りをしっかりと行っているからで、
木材単価も調整しつつすすめてますので、契約後に追加で費用をもらうことはほぼありません。

 

業界紙によれば木材価格は「上げどまり」、
つまり、最高値に達しつつあるようですが、
それは大元の卸値の事。

 

値上げすることによる、小売店や施工店が離れてしまう事を心配する問屋さんでは値上げを我慢しています。

 

しかしながら、原油の高騰やその他の資材の高騰もあり、そろそろ我慢も限界。
というわけで、価格の高騰についてはこれからが本番と予想されます。  
「ウッドショック」というショッキングな名前が一歩前に出ているようですが、実は木材に限ったことではありません。

 

鉄材、ガルバリウム外壁やガルバリウム雨どい材の値上げ、輸入資材も値上げ、
扉材も値上げ、合板も値上げと、労務費以外のほぼすべてが値上げとなっています。
この値上げの波はとどまる事がなく、次から次へとリリースされてきています。
ここから先は推測が大きく含まれていますが、大きく外していないと思います。
一度値上げした木材価格や資材価格は、戻ることはないと思っています。

前述しましたが、こうして価格が高騰しても労務費はあがりません。
価格が高騰したからむしろ、労務費をバッファとして利用し、エンド価格を調整しているのです。
労務費を下げてでも、エンド価格を上げない、という姿勢の会社も存在しています。

 

資材メーカーも同様で、仕入れ価格が上がっていますので、工員さんや流通は抑えるように努力します。
とばっちりはいつも労働者の人件費になってしまい、人材不足の大きな原因のひとつです。
仮にウッドショックが過ぎ去り、原木(木材の仕入れの状態)価格が下がったとなればどうでしょう?
当然、原木の価格が戻るといっても、元の価格には戻りません。
(元の価格より高額になっていることは、今までの経験から間違いないです)

 

販売価格はそのままで、下げた労務費を元に戻したり、少しでも人件費を引き上げることになります。
逆に言えば、こういったタイミングでなければ部材単価は変えることができず、

 

こういったタイミングでなければ労務費を変えることができないのです。
毎日一生懸命働いている職人さんは、こういったタイミングでしか単価を上げることができないのです。

  

推測が多く含まれていますが、今後、しばらくは住宅価格は年々上がっていきます。
「ウッドショックだから住宅建築は見送れ!」
というのは間違いです。

 
 
「ウッドショックだから住宅建築を前倒ししろ!」 が正解だと私は考えています。

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