完成間近のS様邸です。
基礎工事中に運搬される資材はコンクリートや鉄筋、
木工事中に運搬される資材は木材や建材。
そして仕上げ工程に運搬される資材が、照明器具や設備衛生器具です。
それらほとんどがこうしてダンボール箱に梱包されてきます。
ちなみに写真に写っているのは換気扇の外部フード。
ダンボールの廃棄物は再生資源ゴミとして専門業者に引き取ってもらいます。
実はダンボール、数年前までは引取りが有料でした。
有料とは言っても100キロで数十円程度です。
最近は古紙の価格が上がったようで、無料で引き取ってもらえます。
一時期ちり紙交換が少なかったでしょう。
その時期は古紙の価値はとても低かったようです。
最近、ちり紙交換が廻るようになったのはそのためです。
鉄をはじめとする金属も値上げの方向です。
これは鉄筋や釘、ビス、アルミサッシなどの資材も値上げ傾向にあるので、
数年後の単価を考えると、ちょっと不安です。