現在施工中の現場で、タカラスタンダード製のユニットバスを設置しました。
タカラスタンダードは水廻り、
システムキッチン、ユニットバス、洗面化粧台などのメーカーで、
システムキッチンでは日本の最大シェアを持つメーカーです。
モリハウジングではタカラスタンダードやクリナップ、TOTOなど、
各種メーカーの製品を扱っており、
取り付けの際にその裏側まで見ることができます。
どのメーカーにも一長一短があり、
どのメーカーが最高にお奨めとは一概に書くことはできません。
お客様がどこを重視されているかによって、
お奨めするポイントが変わったりもします。
タカラスタンダード製のユニットバスは、
他社メーカー製のものともまったく異なるポイントがあります。
それが、足元。
写真はタカラスタンダードのユニットバスの足元です。
こういったステンレスのがっちりした台があり、
その上にユニットバスが設置されます。
通常は太さ2cm足らずのボルトが数本で支えられており、
見た目にも華奢な感じがするのですが、
タカラスタンダードのそれは見た目にもがっちりと支えられています。
それゆえに基礎の段階から多くのチェックポイントを経る必要があり、
まして、途中からタカラスタンダードのユニットバスに変更することは
かなり難しいと言えます。
ユニットバス本体の剛性はとても高く、
リフォームの際の採用率はかなり高いです。
管理人のお奨めするユニットバスのうちのひとつ、
タカラスタンダード製のユニットバスのお話しでした。
追記**
写真のユニットバスはTOTO製です。
TOTOのユニットバスも足元はしっかりとしているんですけれどね、
タカラスタンダードはさらにガッチリとしているんです。
おすすめ!という点ではTOTOもタカラも合格点です。