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カメラのはなし

興味ない方には大変分かりにくいお話しですが…。
私は現場を廻る時は必ずデジタル一眼レフカメラを持って行きます。
で、現場作業の状況、後で役所に提出する写真などを撮っています。
コンパクトなデジカメもあるのですが、
パンフレッドやウエブなどで使用することを考えると、
少しでも綺麗に撮れるカメラで撮っておいたほうが便利です。
実はこの一眼レフカメラは、重量が1.3kg以上あり、
これをバッグに詰め込んでさらに図面やノート等を持って
現場を廻ったりお客様のお宅でメンテナンス作業をするのは
かなり重たく、肩は凝るし疲れてしまいます。
でも、更新を楽しみにしてくれているお客様の事を思うと
まったく吝かではありません。
写真を撮るのが趣味ということもあるので、
趣味と実益を兼ねてはいるのですが…。
前置きが長くなりました。
先日、現場へ視察にいらっしゃったお客様が
持っていたカメラを見せてくれました。
オリンパス PEN-F

写真が趣味の者には有名なハーフタイプの一眼レフカメラです。
ちなみに私は初めて拝見しました。
発売は昭和38年頃。私よりも年上のこのカメラは、
40年以上も経っても中古市場で3万円程度します。
数年前に発売された「新品」の高級コンパクトデジカメだって、
それぐらいの値段になってしまいますから、
40年以上前の「中古」がどの程度の価値を持っているか、
推して知るべしと言えるでしょう。

そのずっしりと重い金属ボディーは鈍く光沢を放ち、
機械式カメラの高級感を演出しています。

それにしてもこの時代のカメラの基本は
マニュアルフォーカス、マニュアル露出。
フィルムの値段と現像費を考えたら、
一枚たりとも撮り損ないなんてできません。
私にはとてもとても高値の花。
失敗しても削除ボタンを押すだけのデジタルカメラが、
今のところの私にはぴったりのようです。
最後に、貴重なカメラを見せていただいたS様。
本当にありがとうございました。
防湿庫に保存してある、他の貴重なカメラも
次の機会に拝見させてください。お願いします。

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