ニュースは連日桜前線を伝えています。
桜の開花を待たずに日立電鉄線は廃線を迎えます。
日立は小さな工業都市ですが、
私鉄があり、動物園があり、海があり、山がある。
とても良いところなのですが、
人口の流出は避けられていません。
せっかく動物園と遊園地があるのに、
他県のディズニーランドを始めとする遊園地に出かけてしまい、
かみね動物園、レジャーランド、かみね公園は閑散としてしまう。
これらの施設も利用者が減少すれば閉鎖してしまうでしょう。
また、郊外型の大型ショッピングセンターなどへの流出で、
銀座通りは閑散。伊勢甚も閉店(テナントは継続)します。
私が小学生の頃、銀座通りが終日歩行者天国となりました。
あの頃は銀座通りを歩くだけでワクワクしたものです。
私たちはもっと地元を愛さなければなりません。
もっと地元の施設を利用しましょう。
できるだけ地元の商店街を利用しましょう。
それが日立市の活性化につながります。
もっともっと日立市が活気づけたいと考えています。
すみません。偉そうに書いてしまいましたが、
日立が衰退して得する人はいません。
みんなで住み良い町にしていきたいものです。