新築住宅の敷地を確認しようと、
杭を探していると…。
木の根っこにピンがあります。
その根っこは枯れてグラグラ。
用地を確定するための杭は
ミリ単位で配置してあるはず。
それがこんなにグラグラで良いの?
実は…
その昔は土地の境は川や木でした。
この木とこの木を結んだところまでが
俺の土地だ。みたいな。
その木を境木(さかいぎ)などと言ったようです。
こういったケースは後から(世代が変わってから)
トラブルになる場合が多いです。
今のうちに杭を入れておいたほうが良い、
とのことで枯れた根っこを取り外し、
杭を入れておきました。