今日は大宮市で断熱気密の計算ソフトの勉強会に出席しています。
今後は「住まいづくり」に関わる計算といのが増えそうです。
大工の腕はもちろんですが、計算力も問われる時代、難しくなりました。
色々な条件で住宅の性能をシミュレートしているのですが、無断熱の木造住宅よりも、同じ無断熱の土壁の家の方が性能が高いんです。
先生の話では「土壁は断熱材ではなく、蓄熱体」だそう。
まだまだ住宅の奥は深そうです。
もちろん、僕たちが提案している住宅は土壁の住宅の数倍の性能がを持っています。
そこに土壁の持つ蓄熱という考えをプラスしたら、なんて考えると、まだまだ改善の余地はありそうですね。
鼻の穴を膨らませて先生の話しに夢中になっていまーす。