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外断熱住宅の欠点

住宅作りの仕事をしていると、長所短所がはっきりと見えてきます。
私達、作り手側は長所ばかりを強調してしまいがちですが、
短所もあることは間違いありません。
というわけで、今回はモリハウジングの標準仕様である、
「外断熱」の欠点について、です。

モリハウジングで標準採用している外断熱ですが、
外断熱を採用している工務店は少数派です。
標準仕様の工務店となると、変人扱いされます。
なぜ外断熱にしない工務店が多いのでしょう?
正解は単純なことです。
家の建築単価が高くなるから。
もう一つ、施工が面倒だから。
今、住宅は価格競争が激しさを増しています。
どんどん価格を落としていく中で必要なのが部材単価。
断熱材で言うと、「グラスウール」は相対的に安いです。
断熱材の施工も簡単で、綿状の断熱材を柱の間に詰め込むだけ。
部材が安く、施工が簡単=早いので工賃も少なく済みます。
最後に、外断熱はシロアリ被害が多いです。
これも外断熱の大きな欠点と言えますね。
外断熱の欠点
■高い
■施工が大変
■シロアリ被害が多い
欠点の中には性能的なことがありませんよね。
外断熱の欠点は「施工性」=「技術力」の問題であり、
性能的な部分は欠点が見つからない、と言えるんです。
「値段が高い」ことはまた別の機会に書きますが、
1)施工性の良さ・悪さと、施主様の快適さはどちらが優先ですか?
と考えた結果、僕たちは外断熱を標準仕様にしました。
2)シロアリ対策は外断熱も内断熱も必要で、
やるのなら徹底的!と考えて、シロアリ対策をしています。
外断熱の長所も短所も検討したうえで、外断熱を標準仕様にしています。
現場の監督や大工さんは管理がとても大変ですが、
それでも僕たちは施主様の快適さを優先しました。
結露対策やハウスダスト対策も考慮して、
外断熱住宅が「資産としての家づくり」に適していると考えています。
今日は常陸大宮市で構造見学会!
外断熱住宅とモリハウジングの技術の高さを見に来てください!
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「薪ストーヴのある家」構造見学会
3月25日(日) 13:30~

常陸大宮市泉(国道118号線沿い、ヤマダ電機近くのビックボーイを西側に曲がってください)

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構造見学会ですので、動きやすい服装でお越しください。

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