河原子北浜の海は重機が入り、復興工事中です。
砂浜の面積がずいぶんと減ってしまったようです。
サーファーの姿が増えてきて、賑わいを取り戻しつつあるように
見えるのですが、福島第一原発の4号炉が綱渡り状態にあるようです。
これからのエネルギーをどうするか?
国民のもっとも興味のあるところだと思います。
安い深夜電力は原子力発電所があってのこと。
火力発電やソーラー、風力となれば
また異なる電気料金の体系ができてくるのかも。
しかしながら。
今後のエネルギー施策はまったく見えません。
今日も安い深夜電力を使用する、オール電化住宅が
日本のどこかで完成しているはずです。
会社の経営をしてみてわかったことがあります。
リーダーは相談してはいけないんです。
自分一人で決めてなければいけない。
日本の政治は相談しなければならない仕組みです。
そりゃそうです。独裁を招きますからね。
でも、でも、相談をしてはいけないんです。
日本の運営と会社の運営の大きな差はここかなー。
会社の代表は意思決定者です。
それを否定しては会社が進みません。
ところが日本の代表は意思決定できません。
だって、何を言っても誰もが批判するのですからね。
同じグループ(党内)の仲間であっても。
国民がみんなで決めた政党の代表者です。
党の代表でしょ、党の仲間で決めたんでしょ!
だったら代表者の意見を尊重しましょうよって
そんなことを考えたりもしています。
原子力発電所は国策でもあったわけです。
それが再生可能エネルギーにシフトすれば、
オール電化住宅に住んでいる方は困るかもしれない。
国がどっちに進もうとしているのか、
どういうことを考えているのか、
つまらないスキャンダルは置いておいて、
リーダーの意思を尊重して、誰にも相談していないリーダーの
言葉を私たちに伝えて欲しい、と思います。
まとまりませんが、方向もわからなければ、
私達国民は困るんですよ!と言いたい。
+
「薪ストーヴのある家」構造見学会
3月25日(日) 13:30~
常陸大宮市泉(国道118号線沿い、ヤマダ電機近くのビックボーイを西側に曲がってください)
大きな地図で見る
構造見学会ですので、動きやすい服装でお越しください。