神峰の清掃センターへ行ってきました。
年末にもたっぷりと整理をしたのですが、
今年に入ってから新しいスノーボードの板を購入したり、
炊飯器が壊れたり、中古の自転車をもらったり、
ちょっと時間ができたので、神峰へ持っていきました。
懇意にしている設計士さんに以前、言われた言葉。
「ゴミのために家を大きくするのはナンセンスだよ」
「収納ってゴミを置いておく場所じゃないんだよ」
思い切って処分をすると、私達の身の回りには
『その気になれば捨てられる』ものが多いことに気づきます。
例えば年末にオフィスの自分のデスクを掃除すると、
いつか読むだろうと思っていた書類がたくさん出てきて、
そのうちのいくつかを処分したとします。
それは、『その気になれば捨てられる』ものなのです。
で、前出の設計士さんはそれを「ゴミ」と定義づけています。
新築を機にゴミの処分をして、一部屋減らそう!
収納を作れば作るほど、家にはゴミがたまる
など、その設計士さんはプランの中の収納を
極力減らすようにしていました。
その設計士さんは既に亡くなってしまったのですが、
収納に対する考え方は私のルーツに深く残っており、
プランを作る時に意識するルールの一つになっています。
ただ、お客様は十人十色、千差万別ですからね。
色々な考え方があって良いと思いますし、
これは私の提案の一つでしかないと思います。
でも、これから新築を考えるお客様には
ひとつの考え方として、これを機に処分するものを
しっかりと時間をとって考えていただきたいと思います。
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