お正月に登山した筑波山でこんなものを見つけました。
年輪に沿って、プレートが取り付けられています。
一番内側のプレートは1700年。
つまり、300年前のものです。
木には足がなく、歩くことができません。
300年以上、ここでずーーーっと立っていたんです。
世の中がどんどんと変化し、、、、、
何を見て、何を考えていたのでしょう。
人間の一生の方がはるかに短い。
毎年少しずつ太くなっていく木材から作られる「木造住宅」です。
少なくとも人間よりは長生きできなければならないのですね。
そんなことを今年も考えつつ、住まいづくりを楽しみたいです。
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「みんなのいえ!」住宅構造住宅見学会
1月19日(土) 13:30~16:00
常陸太田市内田町
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