実は私、文化の日をからめて三連休を頂いちゃいました。
時々は家族と一緒に過ごしても許されますよね・・・。
ずーっと雨の予報が思いがけない好天で、
悪天候だと何も計画をしておらず、結局いつもの『筑波山』へ。
子供たちはますます健脚になりました。
私はトレーニングということで、水筒と食料と
着替えとクッカーに加えて2Lの水のペットボトルを
2本リュックに追加して行ってきました!
登山ブームだそうで、ハイカーで賑わっています。
実は、私が山へ行きだしたのは6年程前。
何を持って行ったら良いのか、何を着て行ったら良いのか、
まったくわからずに始めたものです。
その頃は富士山や高山への解説サイトはあっても、
また、ノウハウ本はあっても、筑波山や
日立の高鈴山、神峰山のように低山を楽しむための
必要な装備や服装を教えてくれるサイトはほとんどなく、
不安な思いで登ったことを覚えています。
そんな事もあったので、これからは登山時の服装や装備も
一緒に記録していこうと考えています。
家族4人で筑波山を目指す方は参考にして下さい。
■筑波山登山
服装(トップ)
登山時は暑くなり、汗をかきます。
肌寒くても登り出しは軽装にすべきです。
私は快適な服装から上着を一枚脱いだ服装で登り出します。
■インナー:
速乾性の高い長袖Tシャツ(モンベル)
■ミドル:
速乾性の高いTシャツ(ユニクロ)
■アウター:
風を通さない薄手のストレッチジャケット(マムート)
(ボトム)
■パンツ:
ストレッチパンツ(ノースフェイス)
■グローブ:
ストレッチ性のあるもの(ノーブランド)
(靴)
私は登山靴ですが、スニーカーも可です。
ちょっと滑りやすいので注意が必要ですが、
登山靴だって滑ります。
(帽子)
毛糸の帽子はまだ暑いです。
また、歩いていると暑いので、
毛糸の帽子は休憩用と考えて
一般的なツバ付き帽子を持って行って下さい。
(リュック内)
■水:
魔法瓶にお湯2L、
ペットボトル2L✕2本、
手持ちで500mlの水
■クッカー:
ジェットボイル(山新で売っているストーブもOK)、
替えのボンベ
■フリース:
汗をかいて休憩すると意外に寒いです(ノーブランドでOK)
■レンズ:
私は広角レンズと魚眼レンズ、標準単焦点レンズを持ちます
■折りたたみ椅子:
休憩時に便利
■トレッキングポール:
あると便利ですが、私は使いません
■お菓子:
飴やチョコも大切ですが、
プリッツなどの塩気のあるものもおすすめです。
■カッパ:
なくても大丈夫なことが多いですが念のため
9:30登頂開始 11:20女体山山頂(白雲橋ルート)
休憩は30分に一度、5〜10分間と決めて登っています。
初めて登った時は次男が5歳で、3時間以上かかりました。
無料駐車場から神社を参拝し、左へすすめばケーブルカー横を
直登する御幸ヶ原コース、右へ行くと白雲橋ルートになります。
御幸ヶ原コースは後半の階段が辛いですが、
白雲橋ルートの方が時間がかかります。
私は階段が苦手なので白雲橋ルートが多いです。
山頂ではクッカーで湯を作ってカップラーメンを食べています。
これから寒くなるとお湯が湧くのに時間がかかるので、
あらかじめお湯を作って魔法瓶がオススメです。
炊いたご飯とジップロックに入れてインスタントカレーと
一緒にクッカーで温めても美味しいです。
★子供を連れて登る時ってとにかく情報が欲しいんですよね。
というわけで、工務店のブログですが、山登りの質問もあればお気軽にどうぞ。