モリハウジングはシンプルな家を作ります。
シンプルは外観も、内装も、部屋の割り方もシンプルです。
それぞれに理由があるのですあ、今日は内装について。
室内の装飾を省くこと、これが作り手である
私達工務店やハウスメーカーにはなかなかできません。
装飾とは、腰壁や巾木、窓枠に廻り縁といったもの。
なぜ、装飾を省くことができないのか。
なぜ、モリハウジングはそうした装飾を省くのか。
そんなことを今日は書いていきたいと思います。
装飾をするのは一つに差別化でもあります。
あるビルダーさんは無垢の木の腰壁を特徴としています。
また、あるビルダーさんはヨーロッパのお城のような
豪華な廻り縁を基本仕様としています。
窓枠に無垢材を使ったりするのも特徴ですね。
そうした特徴を打ち出すの方法って内装が簡単なんです。
住宅の室内は家具や家電、置いてある雑貨品や
食器、本、それから住む人々によって作られます。
でも、作り手には、造り付けの家具以外は作れません。
だからこそ、自分たちでできる室内装飾をするのです。
私達モリハウジングは室内の装飾をしません。
窓枠も最小限の木だけ。シンプルに仕上げています。
理由は、前述したとおりです。
住宅の室内は家具や家電、置いてある雑貨品や
食器、本、それから住む人々によって作られます。
だからこそ、シンプルに仕上げているんです。
例えばナチュラルな腰壁にハードなダーク調のテーブル椅子は合いません。
もちろん、今はそんな雰囲気が好きなのかもしれませんが、
流行は時代によって変わっていきますし、
お子様やお孫さんに主導権が移れば家具も家電も雑貨も
置かれる物は変化をしていきます。
シンプルな室内はどんな家具にもどんな家電にも合います。
特徴のない工務店と言われることもありますが、
それはそれで寂しいことではあるのですが、
あえて勇気を出してシンプルを追いかけています。
これからもシンプルな住まいづくりを追いかけていこうと思います!!