日立市・水戸市の新築住宅ニュースタンダードの資料請求資料請求 日立市・水戸市の新築住宅ニュースタンダードの見学会予約見学会予約 日立市・水戸市の新築住宅ニュースタンダードの直接来社予約直接来社予約

のびのび工務店

モリハウジングの毎年恒例のイベント、「のびのび工務店」を開催しました。

毎年、たっくさんのお客様にお越しいただいています。

いつも混雑してしまい、お客様にお待ちいただいてしまい、ご迷惑をお掛けしていました。

というわけで、今年はブースの編成を工夫して開催。

スタッフの頑張りもあり、大きな混乱もなく無事に終了できました。

お越しいただいた皆々様、ありがとうございました。

+

子供のあこがれの仕事に「大工」があります。

残念なことに、成長とともに「大工」はあこがれから消えていってしまいます。

たぶん、大工という仕事の素晴らしさを知る機会が少ないからなのでしょう。

私達のこのイベントを通じて、子供たちにものを作る楽しさを知ってもらいたい。

そんな思いで私達は「のびのび工務店」を開催しています。

大工という仕事は辛い仕事です。

でも、やり甲斐の大きさはとても大きい仕事なんですね。

ブルーカラー・ホワイトカラーという仕事の分類があり、

ブルーカラーは時として差別されることがあることが残念だと考えています。

大企業の社員であっても、絶対的に安定した職業ではありません。

でも、大工という仕事は、技術力があるかぎり、絶対的に安定しています。

だって、人がいるかぎり、住まいは必要ですからね。

いつからか『高い学歴』と『大きな企業』が成功の条件のようになってしまいました。

大工という仕事は『高い学歴』は必要なく、大切なのは経験です。

また、重要なのは施主様の狙いを読み解く力です。

さらには平面である図面を立体化できる能力です。

そういった力は大学では学べません。

ドイツにはマイスター制度があり、学歴を選ぶか、職人の経験を積むか、

早い段階で決断するチャンスが与えられます。

学歴が重要視される日本だからこそ、職人をもっと大切にすべきです。

また、職人に憧れる子供たちを育てることも大切だと思います。

私達工務店ができることといえば、子供たちにモノを作る楽しさを伝え、

職人という職業人と触れ合うチャンスを作ること。

モリハウジングはそんなことを考えて「のびのび工務店」を開催しています。

来年も予定しています。ぜひ、ご参加下さい。