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【使っちゃダメ!】住宅で使うと後悔する部材

モリハウジングの住まいには「NO USE」というルールがあります。
住宅をつくる部材として、私達プロが【使っちゃダメ!】と
いう部材を使わない宣言です。
なぜ、わざわざ宣言するかというと、みんなが「ダメ」と
知っているのに使われている部材が多いからなのです。
例えば、アルミサッシ。
2020年に住宅の高断熱が義務化されるのをご存知ですか?
日本のアルミサッシメーカーさんはとても優秀なので、
たぶん、住宅が高断熱化しても対応できるアルミサッシはあるでしょう。
でも、アルミサッシは木の1200倍も熱を通すんです。
モリハウジングの標準仕様である樹脂サッシの樹脂と比べると、
やはり1200倍の熱を通す特徴を持っています。
壁の断熱材はモリハウジングの外断熱や一般的な充填断熱であっても
かなり高品質なものが増え、性能は高まっています。
ところが、未だに窓はアルミを使っています。
ハウスメーカーや工務店のスタッフに話しを聞けば、
本音はたぶん「樹脂を使うべきだと思う」でしょう。
でも、価格競争になれば、アルミに軍配があがります。

モリハウジングは価格はアルミよりも高いのですが、
性能の高い樹脂サッシを標準仕様にしています。
そして、アルミサッシは予算調整のためであっても
選択できないというルールを定めています。
2020年はもうすぐそこです。
性能の低い家はもう作ることができなくなります。
そんな時に、「あなたの家って寒いわねー」と、
言われることがすでにわかっているんです。
モリハウジングは樹脂サッシしか使いません。