今夜は日立市大みか町で「夜の見学会」。
すでに住んでいる住宅の夜の状態を見ていただきます
元来、家に「あかり」はありませんでした。
夕方になると薄暗くなり、夜は暗くなる。
そうして人類は歴史を紡いできました。
人間の神経も暗くなっていくことで、
夜を認識して眠くなっていく仕組みだそうです。
ところが最近の照明器具は夜でも明るい。
例えば夜にコンビニエンスストアへ買い物へ行った幼児は
そうでない子供に比べて寝付くのに時間がかかるそうです。
逆に、少しずつ暗い部屋へ移動していった幼児は
自然に眠りにつくのだそうです。
一日の興奮が収まり、睡眠につくためにも
リビングの照明は最小限にすべきだと、
モリハウジングはちょっと暗めの照明にしています。
子供部屋は勉強する場所だったりしますので、
当然、十分な照度をとりますが、主寝室やリビングは
くつろぐ明るさにすることが標準仕様です。
「えー、暗いの?」
と、いった声が聞こえてきそうです。
今夜の「夜の見学会」はそんな照度を落とした
部屋を体感していただく絶好の機会です。
ぜひ、モリハウジングの家の夜を
体感なさってみてください。
夏の間に「夜の見学会」はもう一度ぐらい
実施したいと考えていますので、
ホームページなど、チェックしてみてくださいね。