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地鎮祭

ひたちなか市で地鎮祭でした。
地鎮祭は「八百万の神々(やおよろずのかみがみ)」を
信奉していた日本の特徴的な行事だと思います。
元来日本には土にも水にも、太陽にも月にも木にも神が宿り、
それらに対して畏怖の念を持ち日々を過ごしてきました。
建物を建てる土地の神を鎮めるのはそういう考えから。
木を切るときにも井戸を掘るときにも神を鎮めてきました。

物を大切にする日本人の精神はこういったところから
育まれたんだと私は思います。
残さず食べる
ことはもちろんのことです。
命を頂く時は、魚も動物も骨以外はすべて利用しました。
皮は衣類や靴に、脂肪は油に、余った肉は保存用に。
イルカやクジラを食べることで国際社会から批判を浴びています。
なら牛は?豚は?馬は?
象を狩って牙を取り、遺体はそのままにしてくるハンター、
虎を狩って皮を剥ぐだけのハンター、
キャッチアンドリリースと、傷だらけの動物を野に放つ、
食用の牛がどんな一生を送るかご存知でしょうか?
+
逸れてしまいましたが、日本人は元来すべての出来事に
信仰心を重ねて生きてきました。
昨晩、西日本で大きな地震がありましたが、
日本人はそうした自然事象も大きな畏怖と共に
自然に対する大きな信仰を高めたのだと思います。
地鎮祭では私達工務店のスタッフも手を合せます。
私はいつも「ありがとう」と心のなかで感謝します。
その土地があるから施主様は住宅建築ができるので、
その土地があるから、私達は施主様と出会えたので、
そして、その土地を「信じた」施主様を選んでくれた
土地の神様にありがとうと、感謝をします。
おめでとうございました!H様!!

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