写真は「防湿庫」です。
庫内の湿度を一定に保ちます。
湿度は低すぎてもいけなし、もちろん高くてはNGです。
ここにカメラを保管しています。
カメラはガラスと金属、プラスチックからできています。
天敵がカビ。
カビとは縁遠いような気がしますが、実はカビやすく、
一度カビが生えてしまうと、写真がボンヤリしてしまいます。
あまり乾燥させてしまうと内部のグリスまで乾いてしまい、
今度は動きが悪くなってしまうのですが、多湿は厳禁です。
湿度50%以下を保つことが大切です。
もちろん、適度にシャッターを切ったりピントを合わせたりして、
レンズ内部やカメラ内部の空気を動かしてあげるのも有効な対策です。
カメラ好き、写真愛好家にとっては常識のメンテナンスの一つです。
他にもメンテナンスがあり、それらをきちんとしてこそ、
カメラが良い状態を保てるのですね。
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住宅にもメンテナンスが必要です。
もちろん風を通してあげること(換気をきちんとしておくこと)や
色が剥げてきたところに塗装をしてあげること、
ホコリを掃除機や雑巾でとってあげることも大切なメンテナンス。
きちんとメンテナンスをすることで住宅は長くあなたの生活を快適にしてくれます。