古い住宅の増築工事です。
古い住宅の改修や増築でもっとも気になるのが耐震強度。
現在の建築基準法に準じた住宅であれば安心なのですが、
特に昭和52年以前の住宅は要注意の黄信号。
まず、基礎に鉄筋が入っているかどうか、がポイントです。
このため現地調査に入ることになりました。
鉄筋については写真の計測機械を使用します。
購入すると100万円近い計測機器ですので、
今回はレンタルで利用させていただきます。
万が一、基礎に鉄筋が入っていないと、
補強工事が必要となります。
基礎の補強工事はとても作業が細かく大変です。
鉄筋が入っているといいな~。