基礎の上に乗っている古い木材。 これは「尺杖」と言います。 前もって正確に木材に寸法を記入しておき、 それを基準に住宅の寸法を決定していきます。 スチールテープなどを使用するとたわんだり曲がったりして、 正確な寸法を計測できなかったりするので、 尺杖を利用することが多いです。
これが尺の記入をしてある様子です。 左側から一尺、二尺、三尺と書いてあります。