今日は現場監督のデジタルカメラのデータを載せました。 増築工事の最中に、母屋の屋根が立派だったので撮ったものだそうです。 扇形に垂木が組んである、とても技術の高い屋根の掛け方です。 最近はこのような屋根もほとんど見られなくなり、、、 通常は寺社仏閣などでしか見ることができない、宮大工の技術です。 以前はこうして古い民家にも見ることができたのですね。 このような部分は施主からの希望はほとんどなかったはずですから、 きっと大工さんが腕をふるってみせたのでしょうね。