今年の忙しさの原因のひとつが、研修会です。
月に一度のペースで水戸やつくば、東京などへ行かなければなりません…。
ひとつの目的は経営や会社運営の基本を学ぶこと。
それからもうひとつが同業他社さんとの交流を持ち、
いろいろな情報の交流をさせていただくことです。
同業他社さんの取り組みや考え方を聞き、
研修会で講師の先生の話しを聞き、
自分自身の能力の無さや考えの浅はかさに自己嫌悪になりながら、
帰途につくのが常となっています。
写真は休憩時間に撮影したもの。
この研修会は私ぐらいの世代の二代目社長を集めて行っています。
中央のテーブルが私の席になるのですが、
こっちを向いている二人は同じ班の林住建さんと日光建設さんです。
写真のお二人だけでなく、参加者全員が講師の先生の言葉の一つひとつを
聞き漏らさずに自分のものにしようと一生懸命となっています。
この日のテーマは「経営」の概念についてです。
私は社会人になってからの数年間を大きな会社の社員として過ごしましたが、
これまでの従業員という目線と経営者という目線の大きな差に戸惑いながら、
良い住宅を建てることはもちろん、会社としての発展について、
これからの経営についてを学んだ数時間となりました。
今回の研修は秋葉原のUDXというビルの8階にて開催されました。
秋葉原は学生時代、通学途中の駅ということもあり、
何度も利用したことがあったのですが、大きく様変わりしました。
秋葉原デパートは閉館してしまい、学生時代、よく眺めていた駅前の実演販売はなくなっていました。
雑然とした雰囲気のあった秋葉原もどんどん変化を続けています。
わたしも、モリハウジングも時代に合わせてどんどん変わらなくっちゃ。
そう感じた一日でした。
※研修中のため電話に出られなかったりしてご迷惑をお掛けしました。