ここのところ見積作業が多く、現場へ出られない日々です。
明日はつくば、来週は東京出張があり、思うように時間が作れません…。
フラフラ~っと現場へ行くのが好きな私には辛い日々です、トホホ。
子供達が遊ぶ公園の砂場にある「砂」は山の砂、山砂です。
砂といっても色々な種類の砂があり、山砂のほかに川砂、海砂などがあります。
湖の砂、湖砂や人工の砂なんてものもありますので、
一言で砂といっても種類がとてもたくさんあると思ってください。
ちなみに山砂は「地面のおしろい」などとも言われ、
土地を販売する際に一番上に敷いてあることが多い、ちょっと茶色が買った砂です。
また、川砂はモルタルの骨材に使用するのに適しています。
蛇足ですが、モルタルに砂利を加えたものがコンクリートとなります。
昔、オイルショック前後の資材が不足した時期に作られたコンクリートは
骨材として海砂が使用されていたようです。
砂に含まれる塩分で鉄筋が腐食してしまう可能性がとても高いようで、
当時のRC造の建物の中にはとても危険なものもあるようです。
子供の手に掛かればどんな砂でも遊びの対象。
お水を混ぜて泥んこ遊びはとても楽しいようです。
子供を砂場で遊ばせていると、タバコの吸殻が目立ちます。
砂場は子供が遊ぶ場所、タバコの吸殻を捨てる場所も少しは選んで欲しいものです。