日曜日に見学会を開催したAH様邸、
先日撮影してきましたのでご紹介します。
※お天気が悪かったので外観は後日撮影の予定です。
トップの写真はダイニング。
水戸の茨城木材相互市場まで足を運んでもらって見て頂いた
杉の一枚板を使った掘り座卓。
当初はコタツにする予定でしたが、
杉板が予想以上に重たいことで断念していただきました。
ただ、足元にコンセントをご用意しましたので、
小さなホットカーペットを置いていただこうと考えています。
リビングからダイニングキッチンを望む。
桧の床、杉の柱、松の腰板など、吟味した素材ひとつひとつが調和します。
また、白い珪藻土の壁が、ランダムである意味うるさい節目を
すっきりと見せてくれていることも特徴です。
天井は二階の床の現し。
見上げると二階の床の「裏側」が見えます。
リビングダイニングの真上は子供部屋となっています。
子供達が部屋に戻ったあとでも、足音が、物音が
家族の気配を常に感じさせてくれるような間取りとなります。
玄関。
玄関は吹抜け状になっているので天井がとても高いため、
天井に照明器具をつけずにブラケットタイプを壁に取り付けています。
モリハウジングでは玄関照明は壁付けにすることをオススメしています。
玄関を入るとすぐにリビングへ入ります。
一度リビングを通ってから廊下へ抜け、階段室へとアクセスします。
写真は玄関からの戸です。
玄関とリビングはこの戸によって仕切られています。
板を貼った壁はテレビを取り付ける予定になっています。
(その予定で補強もしてあります)
玄関ホール~リビングへの動線よりも
玄関ホール~廊下~リビングという動線を好む方が多いですが、
廊下をなくすことで敷地面積を有効に使用することができます。
明日の更新はありません。
明後日はキッチン編をお届けする予定です。