今年の春から月一回のペースで受講していた、『住宅営業塾』が終わりました。
住宅の営業って聞くと、あまり良いイメージはないかもしれません。
でも、僕は住宅の営業ってとても大切な仕事だと思います。
今日はちょっとだけ住宅の営業の話を書きたいと思います。
「住宅を作るのは大工さん、営業じゃない。」
当然のことです。営業は住宅どころか釘だって金槌で打ち込むことができません。
だから営業は口先だけの仕事、口先だけでお客様を騙して高額な家を売り込む…。
というのが住宅営業に悪いイメージを持っている方の考え方です。
でも、僕が思う営業って、本当に良い家をきちんと勉強して、
お客様に必要な情報を厳選してお伝えして、そのための勉強もして、
お客様が本当に欲しいと思う住まいを具体的に図面や見積りにして、
工事中はお客様の良き相談相手になり、完成後は住まいのメンテナンスを
アドバイスしたりライフスタイルの変化による間取りの見直しをお手伝いし。
仕事の幅は広く、知識の幅も広く持っていなければならなく、
それを分かりやすい言葉で、打合せと言う限られた時間内で正確に伝えなければいけません。
この営業塾を通じて、どうやってお客様に情報を伝えれれば良いのか、
どうやって喜んでもらうか、そういったことを学ぶことができました。
また、同業他社さんの工夫や頑張りに触れることも大変良い経験になり、
自分自身のモチベーションのアップにも繋がりました。
半年間の受講はこれにて修了してしまいましたけれど、
常に学ぶ姿勢だけは忘れないようにしていこうと改めて感じました。
その後は懇親会。
一緒に学んだ仲間や講義を行ってくださった先生と一緒に大工町。
実は、夜の大工町ははじめての私、楽しい時間を過ごしました。
これで最後かと思うとなかなか帰ることができず、
新聞配達のバイクが走り出すころ帰宅となりました。
頭がボヤーっとしている中のブログ更新となりました。
読みづらいところ、分かりにくい文章は明日、修正します。
最後になりますが、
半年間の講師を務めてくださったプラネットの有馬さん、鈴木さん、
この場を提供してくださった茨城木材相互市場の大谷常務、
たいへん勉強になりました。ありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしております。
株式会社竹屋の大野さん、また一緒に学ばせてください。