お見合いシステムの説明会に行ってきました。
お見合いと言っても私は既婚者です。
実は、家を建てたい方と建築会社のお見合いをするシステムです。
「マッチングシステム」という名称で呼ばれることが多いのですが、
首都圏では多くのマッチングシステムが機能しています。
その大多数がウエブを使用したもので、少数のスタッフにて
運営できることから雨後のタケノコのように増えています。

茨城県のマッチングシステム運営は、首都圏の運営会社が
茨城県の参加会社を集めているのがほとんどです。
ウエブに頼る部分が多いため、地域に拠点を設けなくて良いのですね。
少なくとも私の知る限り、純粋に地元の、
というマッチングシステムは存在しません。
モリハウジングは建築会社としては比較的早い段階から
ウエブサイトによる情報発信に取り組んできたことから、
ウエブを利用したマッチングサイトから声がかかることが多く、
でも、それらは小額ながら参加費が発生するために
経費として考えるとお客様への負担となってしまうことから、
モリハウジングでは見送ってきました。
地元のマッチングシステムとなればちょっと異なります。
この理由を書きはじめると、長くなりそうなので次回のメルマガで。
ただ、このマッチングシステムを利用する費用が高いです。
これは施主様に負担がすべてかかる仕組みになっているのですが、
契約金の3パーセントの費用が発生します。
2千万円の住宅で60万円。
もちろん、マッチングシステムの運営を維持していくための費用と考えれば
当然なのかもしれないのですが、細部を見ると疑問が少なからずありまして。
この辺をきちんとルール決めしていってもらおうと考えています。
これから住まい作りをしていこうと考えている方には
色々と役に立つシステムになることは間違いないので、
立ち上がるまで、お楽しみにしていてください♪