長男は幼稚園の年中組、毎日お弁当を持っていきます。
家内は朝、長男と次男と私のお弁当を作るのが日課、
長男がテーブルで牛乳パックの飛行機を工作し、
次男はそれを邪魔して喧嘩して泣き、
私はその中で朝食をとったり歯を磨いたり着替えたり。
バタバタしながらも、毎朝子供たちのお弁当は気合が入ります。
今日はウインナー巻き。真ん中に見えるのは太いウインナー。
アスパラガスやジャガイモを潰してチーズと合わせたフライ、
ヒジキの煮物など、和洋折衷料理のお弁当です。
長男は生後間もない頃からアトピー性皮膚炎に悩まされ、
原因はハウスダストや食物によるアレルギー。
ハウスダストは清掃をすること、食物アレルギーは徹底的な食事管理。
幼稚園では給食もあるのですが、長男は他の子たちと同じものが食べられません。
食べられるものと食べられないものの区別がまだ付かないうちは、
手作りのお弁当で食事管理を徹底するしか手段はありませんん。
食べると湿疹や、ひどい場合は発作を起してしまう場合も。
アレルギーの実態をしらない親は、「好き嫌い」で片付けてしまい、
食べることができない食物を強要することだって。
原因はまだはっきりと解明されていません。
ただ、アレルギーというものは確実に存在し、わかりやすいものだと花粉症や、
アトピー性皮膚炎、喘息などで子供だけでなく大人まで苦しめています。
アレルギーの原因のひとつが排気ガスや道路の粉塵。
私たちが自動車の利用を考え直す機会だと思います。
そしてもうひとつ、家庭内の温熱環境、室内の結露対策や
換気計画、そして換気計画に伴う気密の向上、
それらすべてが地球環境を向上させることでもあります。
アレルギーという問題は、地球環境に繋がる問題だなーと感じています。
ストップアイドリング
もう一度、地球環境を考えてみませんか?