住宅新築の着工戸数が減少しています!
先日、日立産業支援センターにて開催された、水廻りメーカーの
タカラスタンダードさんのイベント説明会へ出席してきました。
こういったイベント主旨説明会への参加の目的の一つが、
住宅業界の最新情報を入手するためでして、
現在、どういった情勢なのかを一番把握しているのは多くの建築会社や
住宅メーカーに資材を提供している大手メーカーさんだと思っています。
資材メーカーさんが「最近忙しい」と言えば、業界全体が忙しいこと、
「最近需要が少ない」と言えば、業界全体が冷え込んでいるということです。
タカラスタンダードさんはご存知の方も多いとは思いますが、
業界トップシェアを持つ水廻りメーカー、ユニットバスやシステムキッチンが有名です。
水廻りメーカーの展示ショールームは水戸やつくばに集中し、県北地区にはほとんどありません。
そこで、タカラスタンダードさんが県北地区のお客様のために
日立市の産業支援センターに期間限定でタカラスタンダードの商品を陳列し、
臨時ショールームとしてユーザーさんにご覧いただこう!というのが目的です。
タカラスタンダードの水戸所長のご挨拶。
会場は大勢の建築会社社員さんが集結していました。
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建築業界は需要が減少している、元気のない業界です。
新築着工戸数が減少していることで、業界全体はリフォーム産業へシフトを始めています。
今までリフォームは得意としていなかったハウスメーカーさんも参入を始めており、
ますます激化する産業とも言えます。
まだまだ楽しんで仕事をしている私ですが、これからは辛い時代になるのかな?
新築住宅が中心のモリハウジングですが、リフォームはこれまた楽しい世界でして、
色々なリフォームプランが頭の中を巡っているのですが、実現する時間がなく…。
モリハウジングにリフォームをお願いしてよかった♪と喜んでいただけるように
これからも突き進んでいきます!