生後3ヶ月の長女が入院し、命について考えました。
当たり前のように僕たちは生きています。
でも、「生きていること」は当たり前でなく、
とても奇跡的なことなんだろうな、と思います。
僕たちの住む地球は、太陽系のいくつかの惑星や衛星の中で
唯一生命体が確認されている(現在)星です。
そして、その生命体の中で、人間は唯一の存在です。
人間は言葉を発し、愛情を持ち、コミュニケーション能力を持ち、
怒りを感情でコントロールすることができ、
喜びを体で表現したり、感動することができたり、
他人を喜ばせようとする能力があり、
他人のために奉仕をしようとする精神があり…。
奇跡的に僕は人間としてこの世に命を受けることができました。
そして奇跡的に愛する女性と結婚し、奇跡的に子供を授かりました。
すべてが奇跡なんだろうなーと思います。
だからこそ、「命」は尊まなければならないし、
その命を奪い合う戦争や犯罪は絶対にしてはならないのだと思います。
娘が今も生きていることに感謝して、その命が長く続くことを祈り、
僕は今日も一生懸命、生きていこうと思います。