日立市・水戸市の新築住宅ニュースタンダードの資料請求資料請求 日立市・水戸市の新築住宅ニュースタンダードの見学会予約見学会予約 日立市・水戸市の新築住宅ニュースタンダードの直接来社予約直接来社予約

「木」という素材

オーナー様の外構工事で那珂市へ行ってきました。
ご自宅は古い日本家屋で、それは歴史を感じる建物です。
敷地内でこんなものを見つけました…

古い柱や梁材などが丁寧に保管されています。
雨にあたらないように屋根まで付いて大切に保管されています。
古くはこうして古材を大切に保管していました。
これを次の新築時などに使っていたようです。
「木」という部材を大切に使っていたことがわかります。
ひとつの理由が、木を伐採するのが大変だったから。
山から木を伐りだして、製材するのが手作業だった時代です。
機械化され、運搬はトラックで一度にできる現代とは比べ物に
ならなかったことだと思います。
現代は機械や自動車が発達しましたから、
当時と比べると安価に木材を入手することができ、
また、保管しておく土地があればこそ、だと思います。
ただ、やっぱり「もったいない」という精神が強かったのは間違いなく、
梁や柱材だけでなく、多種の木材を保管してあったようです。
住宅も短期間で解体してしまっては『もったいない』ですよね。
できれば長持ちする住宅を、というよりも、
『長く住みたくなるような』住宅を検討することが大切だと思います。
今、流行のデザイン性の高い住宅も良いですし、
ビルトインガレージや趣味性の高い家も悪くありません。
でも、どうせ建てるなら、長く住みたくなるような家にしてください。
断熱・気密にすぐれた住宅なら、住んでいて快適、
体への負担も少ない、光熱費などのランニングコストも抑えられます。
長期優良住宅の一つの条件が省エネルギー性(温熱環境)です。
これからは断熱・気密が住まいのひとつの条件となっていきますね。
僕たちも『もったいない』精神で、「長く住みたくなる」家をご提案して
いきたいと思います。
----------*----------*----------*----------*----------
■□■□■見学会のお知らせ■□■□■
日立市東町でソーラーサーキットの家の見学会を開催します。
ソーラーサーキットならではの快適なオープンスペースを
ご覧になっていただくことが可能です。
5月2日(土)、3日(日)
AM10:00~PM4:00
日立市東町3丁目(日立バイパスらせん橋近く)

×
無料
家づくりスキャナーPRO
ネットで診断を受けるだけ!スマホで住宅プランをご提案!